こんにちは☼
年が明けてから、寒さで気分もメルトダウン状態(◎_◎;)
blogの記事も中々まとまらず更新が滞っておりました💦
皆さんは、元気にお過ごしでしょうか❔
今日のお題は、「決めつけこそが、諦めへの第一歩になってしまう」。
これは、
昨年の12月半ばと今月初めの2回にわたってパーソナルトレーナーの方に
身体の悩みを相談しました。
気になる歪みや姿勢を治していく為の方法を教えてもらい、
実践しながら感じたこと。
そう、自分の悩みを解決したいという顧客の立ち位置から
改めて振り返ってみたことをお伝えしていきますね。
パーソナルトレーニングの場合でいうと
例えば、
「この動きはこういう意図があるのかな?」
とか考えながらやるのと
「この動きは難しくて、やっても意味なさそう」
と投げてしまうのとでは、後に結果は大きく変わるのだろうなと考えながらやってみました。
そして、わたし自身は今も継続して実践しているところです。
そしていくつか教えてもらった中で
つい陥りやすい注意点も見えてきたのです。
「これをやり続けていて柔らかくなるんだろうか?」
と、一瞬思ってしまったのです(;´Д`)
お洋服のことでいうならば、
「骨格診断とパーソナルカラーを理解すれば、良いなと思いつつ似合う服って本当に着れるのかな?」
と頭をよぎること、
おそらく99.9%の方はそうなるのではないでしょうか。
そもそも、なぜそうなってしまうのでしょう?
これは、やり方と結果がダイレクトに繋がらないことから起こってくるものなのですよ。
「じゃあ、結局やり方が間違ってるんじゃないの?」
となるでしょうが、そうではないんです!
そのやり方自体は確実性のあるもの。
だけれど、違うのでは?と思ってしまうこの心理。
まずは、
”一つのポイントにスポットが当たりすぎていること”
が要因になっています。
身体の歪みを改善という私の体験例でいうならば、
「上半身を右から左に捻る動作が硬くて、右の背中がこっている」
といった悩みがあるので、一生懸命左に捻る動きを頑張る。
そして、右を意識して、右の背中から肩周りオンリーを頑張って引っ張って伸ばしてみたりしていました。
がしかし、
私が気になっていた右の背中はもちろん凝っていて悪いんだなという診断は出たものの
”実は、反対側の左の間隔が鈍くなっていること”
が原因で右に疲れを感じていたことを教えてもらったのですΣ(・□・;)
身体は平面で動くもの
ではなく
立体で
3Dで動くもの。
なので、ある一つのポイントに焦点を当てる、
あるいは、一方から見ただけでは上手く機能しないのです。
これは、服を着ることにも共通しています。
なぜなら、ファッションは自分の身体にあてがうことで
似合う似合わないを判断したり、自分らしいとか素敵とかみたいなものもまた判断されるのだから。
つまり、
服を着ることや似合うファッションを見極めることも
平面でものを捉えるのではなく、3Dでとらえる必要性があるのです。
ということは、
「これをやって意味あるんだろうか?」
「本当に骨格とカラーで自分が良いなと思う似合う服が見つかるんだろうか?」
のような気持ちは無意識に結論を決めつけている状態から起こることなのです。
平面ではなく、立体で
ということが認識できていれば、一つのポイントにスポットが当たりすぎることはありません。
3Dでとらえる必要性を感じつつトライしていくと、
必ずもう一歩先に進むことが出来ます。
今までダイレクトにつながらなかったやり方と結果が
段々結びついてくる。
こうして、諦めてしまいそうな気持ちを支えてくれるのです。
では、やり方は合っているのに結果に繋がらなくて諦めてしまう心理の
もう一つの要因について。
また、次回のblogにて書かせてもらいます。
それではこのあたりで👋
↓コーディネート 写真
↑ピンクのニット 着まわし3パターン
↑ダウンコート×赤のパンツ×白のスニーカーと
トレンチコート×赤のパンツ×白のスニーカーのコーディネートを比べてみて。