皆さん、こんにちは
先日の土曜日は、
本音コースを御希望のお客様Y様の
骨格診断＆パーソナルカラー診断＋顔タイプ診断とヒアリングをさせてもらいました
自分らしいもの
自分に似合うをきちんと知ることで、
ファッションを軸として今現在悩んでいること、
モヤモヤしていて迷いのあることの解決に役立てたらということで
この度お受けいただく運びとなりました
自分自身の本質
を理解してもらい、腑に落とす
これが本音コースの最大の焦点となる部分
です
自分の内、外と
中心核、
この３つのバランスが上手くとれている状態が
自然体な自分らしさを表現してくれる。
シーソーの両端が
ちょうど宙に浮いてバランスをとっているみたいにね
だけれど、
人は何らかの要因でシーソーの両端を宙に浮かせておくことが難しくなり、
必死にバランスをとろうともがき時に苦しむこともあるのです。
シーソーのバランスが崩れてしまったとき、偏りが生じて
迷いや悩みが起こりやすくなるんですね
バランスをとろうと必死に力を入れるあまりに
ズーンと沈んでしまうこともありますし、
自分の外側を取り巻く環境に影響されて、
内側、中心核との折り合いがつかずに悩んでしまうこともある。
いずれにしても
自分らしさを保つためには
シーソーの真ん中に立っているという”感覚”をもつことが大事。
それによって核という自分軸ができてくる。
ボールも地球も太陽も
その中心には核となる軸が存在しています
真ん中がきちんとあることで
コロコロと一定のリズムで転がっている。
ファッションでいうと
似合う服という外への力と
好きな服という内への力と
そのどちらか一方に引っ張られてしまうと
本来の自分という核が置いてけぼりにされるし、
核を置いといて自分らしさというものは中々表現されにくい。
さて、
自分の本質というものを根っこに据えながら
骨格診断、パーソナルカラー診断や顔のタイプを総合した似合うを診ていくことに
Y様の骨格タイプは
ナチュラル、
パーソナルカラーは
スプリング、
顔タイプは、華やかスタイリッシュ×正統派美人。
御身体全体を柔らかく包み込むような大きなシルエット・サイズ感で
ほんのり甘いエッセンスを加えてみる。
スプリングという色味自体もポップでキュートな印象なため
パーソナルカラーを入れるだけで、ナチュラルタイプの洗練されたカジュアルに
自然と甘味が足されたスタイルにもなるでしょう
次のように
↑〇首回りがオフタートル
〇前身頃と後ろ身頃の切り替えがあり、ゆるやかなサイズ感
〇肩が少しおちたデザイン
で赤に近いオレンジのニットもY様の本質と似合うのバランスが良いですし、
こちら
↑ビッグシャツに膝下丈のタイトスカートで
ほどよい色気がありながら、サイズ感にカジュアルが加わったシャツスタイルは
ナチュラルタイプの魅力とウエスト～ヒップを綺麗に見せる女性らしさも表現できる
鉄板コーディネートです⤴
こちらも
↑〇首回りが浅めのVネックかつ大きなリブが入ったネックラインのデザインニット
〇縦に大きくポケット×スリット入りかつ素材感がカジュアルな膝下タイトスカート
というシルエットに
スプリングの中でも前向きに明るい方向性へ持っていってくれるイエローと
高級感のあるキャメルを合わせた色合わせで本質と似合うのバランスがとれるコーディネートです♪
スカートでもふんわりしたものをはくときは、こちら
↑〇長さのあるもの
〇素材感がフェミニンすぎないもの
で
〇ストライプなどの辛口柄×素材感に柔らかさのあるブラウスを合わせる
〇ベーシックな色よりは明るいカラー
を合わせていくと、Y様はより魅力的です
パンツスタイルでは
シルエットの仕上がりイメージは、こちらのような雰囲気がY様は素敵になれます
※画像はすべてお借りしたものです
これから寒くなってきた際のコートは
ゆったりシルエットのチェスターやマウンテンパーカー、
モッズコートとトレンチの間のようなものを合わせると
重たくみえない羽織物コーディネートに仕上がります
他にも写真にはありませんが、
〇アイテム自体
〇着こなし方
〇目指すイメージ像のコーディネート
のお話を色々させてもらいました
加えて、全然聞かれてはおりませんが
〇着たときのシルエットに影響を及ぼすブラ選びのこと、
〇パンツ選びで困ったときに基準にするポイント
も最後にお伝えし、
「沢山の引き出しがあって、面白いですね
」
とY様、輝かしい笑顔で言って下さったので
とても嬉しかったです
お手持ちのアイテムも幾つかもってきていただき
羽織とプラスしたり、甘辛バランスの取り方と配色で
十二分に活用できることも分かりました
これから新しいアイテムも見て回られるということで
実際に自分へ取り入れてみたときの見た感じの変化や感情の変化も
楽しみなところです
すぐにピンとくるか？
はたまた少し時間をようするか？
は、これから分かってはくることですが
どこかのタイミングで
「あのとき本音コースを受けといて良かった
」
そう感じていただけるとありがたいものです
そんな一助になれますよう、
今後もいろんな引き出しから皆さまにお届けして参りますね
では、この辺りで